自分に似合うアイラインの引き方が分からずお悩みの方はいませんか?
目元のメイクは印象を大きく左右するポイントです。
アイラインを目の形や特徴に合わせてアレンジすることで、魅力的な目元を演出できます。
本記事は、メイクテクニック自分に似合うアイラインの引き方についてご紹介します。
1 基本的なアイラインの引き方
アイライナーにはいくつか種類があり基本的な引き方を覚えておくことで、どのアイテムでもアイラインが引けます。
1-1引き方のポイント
・目頭から黒目にかけて引く
・まつ毛とまつ毛の間を埋めるつもりで引いていく
・黒目から目尻に向けて引く
・一気に引かずに少しずつ描き足していく
・ナチュラルさを求めるとき→まつげの隙間を埋めるように細く少しずつ引く、目尻はシンプルに終わらせる
1-2アイテム別
【ペンシルアイライナー】→メイクに慣れていない方でも比較的使いやすい
・小刻みな引き方でちょっとずつ描き足していく
・基本的には目頭から目尻の方向で行う
【リキッドアイライナー】→目尻の繊細なラインを表現するのが得意
・目頭から目尻はできる限り細めにする
・まつ毛の生え際もしっかりと埋めていく
・目尻を少し跳ね上げた引き方でクールな印象
・目よりも垂れたラインを引くと優しげなイメージになる
【ジェルアイライナー】→ラインを太めに引く・アイメイクの印象を強めたりするのが得意
・ジェルを細い筆にとって一度手の甲にのせ、筆につきすぎたジェルを適量まで落としゆっくりと少しずつ丁寧に引いていく
・あまり太くなりすぎないように途中で目元全体を見ながら描き足す
1-3アイラインの引き方の種類
アイラインの引き方は目の幅に合わせる・目尻を長めに描く・目頭の三角ゾーンに入れるといったパターンがあります。
アイラインの引き方によって印象が変わってきます。
・目の幅に合わせる→目の横幅ぴったりに引くラインは、目の形やバランスがそのまま映える仕上がりになる
・目尻を長めに描く→目の横幅よりも目尻側を長めに引くので目の横幅を大きく見せられる・エレガントな印象に見せられる
・目頭の三角ゾーンに入れる→目頭の三角ゾーンにアイラインを引くので目の印象が強く見える・彫りが深くなったような印象になる
2 顔タイプ別アイラインの引き方
顔のタイプは輪郭や目・鼻・口などのパーツ位置によってフェイスプロポーションから割り出された理想的な配置があります。
それはゴールデンプロポーションと呼ばれ、目と目の距離の比が1:1です。
それよりも目と目の距離が近いと求心顔、距離が離れていると遠心顔となります。
同じラインの引き方でも顔のタイプによって印象が変わります。
【求心顔】
ゴールデンプロポーションよりも、目と目の距離が近く目元の印象がハッキリ・知的でクールに見られるのが特徴です。
・目の幅に合わせる→目が少し大きくなったような仕上がりになる
・目尻を長めに描く→顔の外側の余白が減り小顔に見える効果あり
・目頭の三角ゾーンに入れる→目元の印象がより強くなる
【遠心顔】
目と目の距離がゴールデンプロポーションより離れている・やわらかい印象・実年齢より若く見られることが多いのが特徴です。
・目の幅に合わせる→やわらかく優しい印象
・目尻を長めに描く→モードな印象が強調・おしゃれな雰囲気になる
・目頭の三角ゾーンに入れる→彫りが深く見える
目の位置(距離)や形を意識してアイラインを引くのがオススメです。
アイラインの引き方をかえることで、コンプレックスが解消される・なりたい自分に近づけることができたりしますよ。
【メイクテクニック】自分に似合うチークの色の選び方についてはコチラから
【メイクテクニック】自分に似合うファンデーションの色の選び方についてはコチラから
まとめ
本記事は、メイクテクニック自分に似合うアイラインの引き方についてお伝えしました。
目元のメイクで印象を大きく変え魅力を高めることができます。
繊細なタッチで大胆に変身してみてはいかがでしょうか。